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人目につかない所で過ちを犯さない

これまで隠し通せたものが、どんどん表面化する時代に突入したと、よく耳にします。最近では大きく社会問題になっている旧統一教会の宗教と政治と金、五輪組織委員会の贈収賄事件などが明るみになってきました。隠し通せてこの世を去るよりも、生あるうちに表沙汰となり、公の場で裁きを受けるほうが罪を来世に持ち越さないと考えれば、これは当人にとり決して悪いことではありません。

誰も見ていないからといって、人として誤った言動をすると、やがてはそれが露見し、今回のような批判にさらされることになります。人目につかない所でこそ、過ちを犯さないように心がけなければなりません。

また、病気も同じで、肝臓が病気になると目が見えなくなり、腎臓が病気になれば耳が聞こえなくなるとされています。このように、病気というものは、人目につかない身体の内部で発症し、やがてその症状が表面化するものです。

せっかくの人生、波動修正をきっかけに、自身に降りかかる禍や病気を引き起こす根源に気づき、早く正していくことです。

 

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