触らぬ神に祟りなし
皆さんの中にはお祓いや古いお札を返すために、神社やお寺へ赴くことがあると思います。その帰りには、清々しい気持ちで家路につく人もいるでしょう。また、何か身体に変調をきたして、体調を崩される人もいるでしょう。神社仏閣自体は聖地として清浄かもしれませんが、その周辺には多くの参拝者の想いが波動として残っている場合があります。特に、願い事でも重い波動(ネガティブなエネルギー)が残っている場合は一番厄介です。一時的ですが、その周辺(参道付近)などには「穢れ土(氣枯地)」として存在することがあります。たまたま、そこを通りかかった人に、ネガティブな波動が憑依することがあります。比較的に男性よりも女性の方が憑依されやすいようです。
これらは人間の異常精神波動と密接にかかわっているようです。通常波動エネルギーのパターンはマイナスエネルギーが左回転で、プラスエネルギーが右回転になります。そして、男性は右回転、女性は左回転になります。つまり男女の陰陽は宇宙の真理であり、女性が左回転するからといって異常波動を示すものではありません。異常波動はあくまでも、低次元のマイナスエネルギーの世界に存在しやすい波動です。あえて言うならば、女性を蔑視するわけではありませんが、女性が持つ本質的な波動の質が異常波動と共振共鳴する危険性があるといえます。そのため、聖なる場所(神殿など)への女人禁制やヨーロッパにおける魔女狩りにその謎があるようです。また、女性の多い職場も気をつけたいものです。
神社仏閣にお参りした際の留意点は、古札収所などは覗き込まないことです。そこには、いろんな人のネガティブな波動(想い)が渦巻いている可能性が高いからです。特に、憑依体質の人は気をつけてください。そして、境内近くのお店や屋台で買い物などで精進落としをしてから帰る人も多いと思いますが、願い事などの用を足したらできるだけ早く退散することです。