2019年12月1日 日曜日 14:00:08
自分の苦手な人ほど感謝!
家族間や職場内など日常生活の中で、「なぜ、この人と喧嘩したり、嫌な思いをするのか」と感じる人は少なくないと思います。 一見、自分のいる環境が悪いのではと思われがちですが、見方を変えると、一番いい環境にいると私は思う一人です。 この世は学び舎と考えれば、気づきの世界ですから(肉体を持たされている現世が一番気づきやすい)、それを自身が忘れているだけで(誕生時に消されているだけで)、自身がこの世の生活環境を設定しています。
この気づきのチャンスは、皆さん平等に与えられていますから、それをものにするかしないかは自分次第です。 自分が苦手とする人が身近にいれば、それだけ学べるチャンスがあるということになります。私は、いつもそう考えていますから、私の回りには苦手な人がいなくなります。たとえ苦手な人がいたとしても、その人と仲良くする術(すべ)が身についているからです。そして、その人がいたからこそ、自分をここまで成長させてもらえたと思えば、自然に相手への感謝の念しか湧いてきません。
皆さんの周りに、もし自分が苦手とする人がいたとしたら、少し見方を変えれば苦手な人にも感謝の念や思いやりが持てるのではないでしょうか。
「悟りは、脚下にあり」です。
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