LGBTQは、なぜ起こる?
いま社会問題になっているLGBTQがあります。
それが起こる根本要因について、考えたことはありますか。
根本要因を考える前に、一般的にいわれているLGBTQについて要約しておきます。
「LGBTQとは、Lesbian(レズビアン=女性同性愛者)、Gay(ゲイ=男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシャル=両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー=心と体の性が異なる人)、Queer/Questioning(クィアまたはクエスチョニング=性的指向・性自認が定まらない人)の頭文字をつなげた略語で、いわゆる性的少数者(セクシュアルマイノリティ)の総称です。
1970年代に主にゲイが差別撤廃や法的権利の獲得を求めて行ったパレードなどを出発点に、性的マイノリティへの理解を求める活動が世界的に広がっていき、その過程で使われるようになりました。近年ではSDGs(持続可能な開発目標)が求めるジェンダー平等やダイバーシティ(多様化)&インクルージョン(受容)の推進において、LGBTQへの理解が不可欠とされ、企業でもさまざまな取り組みが進んでいます。」
では、性的マイノリティの根本要因について考えてみましょう。
人間は、肉体だけではないということは、周知のとおりです。大概の人の目には見えませんが、人体を取り巻いているエネルギー体というものが存在しています。肉体はいずれ滅びますが、エネルギー体は永遠に存在すると考えてください。それを、魂と呼んでもいいでしょう。私は、生命体と理解をしています。
その生命体が理解できれば、LGBTQの問題解決は早まると思います。たとえば、肉体が女性で生命体も女性、しかし肉体が女性でありながら生命体は男性の場合があります。また、肉体が男性で生命体も男性、しかし肉体が男性でも生命体は女性の場合があるのです。普通であれば、女性(生命体も女性)と男性(生命体も男性)の異性同士が結びつくのは当たり前です。しかし、女性同士が結びつくということは、肉体は女性でありながら、生命体が女性と生命体が男性の者同士が引き合うことが考えられます。逆に、男性同士の場合も同じことが起こります。これが同性愛者になるわけで、ごく自然なのです。これを理解できる人が増えてくれば、否定的な感情は消えてくると思います。